0歳・1歳・2歳の登園しぶりの原因は?朝つらい親に知ってほしいこと

子どもの困った
記事内に広告が含まれています。

4月のこの時期、保育園が始まったご家庭も多いですよね。

わが家も2年前、チビねぇが0歳児クラスで保育園に通い始めました。
今では2歳児クラスまで進級して、園で楽しく過ごしています。

でも、最初の春はやっぱり大変でした。

受け渡しのたびにギャン泣き。
泣いている姿を見ながら仕事に向かうのって、思っていた以上につらいんですよね。

「大丈夫かな」
「ちゃんと過ごせてるかな」
「こんなに泣いてるのに預けていいのかな」

そんなことを、何度も何度も考えました。

0歳のころは、受け渡しの場面を越えれば、そのあとは比較的落ち着く日もありました。
でも1歳児クラスに進級した4月は、また別の大変さがありました。

起きない。
食べない。
着替えない。
ぐずる。
そして、全力で「行きたくない」を出してくる。

こっちも仕事前で余裕がなくて、わかってあげたいのにイライラしてしまう。
そんな朝、ありませんか?

でも、あとから振り返ると、あの登園しぶりって、ただのわがままではなかったんだと思います。

今回は、0〜2歳の登園しぶりがなぜ起こるのか。
まずは原因の部分だけを、やさしく整理してみます。

毎朝泣かれるたびに、“これでよかったのかな”って気持ちが揺れてました

登園しぶりは「困らせたい」わけじゃない

朝の登園しぶりが続くと、
「なんでこんなに嫌がるんだろう」
って思ってしまいますよね。

でも、0〜2歳の子どもって、まだ自分の気持ちを言葉でうまく説明できません。

不安。
眠い。
疲れた。
寂しい。
なんだかいつもと違う。

そんな気持ちを、泣く、しがみつく、動かない、ぐずる、で表していることが多いんです。

大人から見ると「行きたくない」に見えても、
子どもの中では
「なんだか不安」
「今日はいつもと違う」
「ママやパパと離れたくない」
だったりします。

そう思うと、少し見え方が変わりませんか。

登園しぶりは、親を困らせたいからではなく、
まだ小さい子の精いっぱいの表現なのかもしれません。

“いや”じゃなくて、“いつもとちがうのがこわい”だったのかも

0歳と1〜2歳では、しぶり方が少し違う

0歳のころは、まだ「保育園に行きたくない」とはっきり思っているというより、
眠い、お腹がすいた、知らない場所に緊張する、いつもと違う抱っこに戸惑う。
そんな小さなことの積み重ねで不安定になりやすい時期です。
9か月ごろには、知らない人を警戒したり、親が離れると泣いたりする反応もよく見られます。

一方で、1〜2歳になると少し様子が変わってきます。

この時期は、
「これから保育園に行く」
「ママやパパと離れる」
「今日はいつもと違う先生やお友だちがいる」
そんなことが前よりわかるようになってきます。

しかも、自分の気持ちも強くなってくる時期です。
だから、起きない、着替えない、行かない、で全力の抵抗になることもあります。

0歳のころより、1〜2歳のほうが朝の大変さが増えた気がする。
それって、めずらしいことじゃないんですよね。

0歳のときより、1歳の春のほうがしんどくて戸惑いました

登園しぶりが強くなる日は、いろんなことが重なっている

登園しぶりって、ひとつの理由だけで起きるとは限りません。

たとえば、

・少し寝不足だった
・朝ごはんが進まなかった
・体調がいまいちだった
・週明けでリズムが戻っていなかった
・進級や担任の変化があった
・下の子が生まれて家庭の空気が変わった

こんなことが重なると、子どもはいつも以上に不安定になりやすいです。

大人だって、寝不足の日や環境が変わった日は、なんとなく気持ちが揺れますよね。
子どもはそれを自分で整理するのがまだ難しいぶん、登園しぶりとして出やすいのだと思います。

実際、分離不安は疲れや体調不良、生活の変化で強く見えやすいとされています。
園生活でも、安心感や信頼感、生活リズム、情緒の安定が大切にされています。

だから、
「なんでこんなに嫌がるの?」
と考えるだけじゃなくて、

「今日は何が重なっていそうかな?」
と見てみるだけでも、少し気持ちが変わることがあります。

親がまず知っておきたいこと

いちばん伝えたいのは、
登園しぶりがあるからといって、親子関係が悪いわけではないということです。

むしろ、安心できる相手がいるからこそ、別れ際に気持ちが大きく動くこともあります。
分離不安は乳幼児期によく見られる自然な発達の一部です。

毎朝泣かれるのは、本当にしんどいです。
仕事前なら、なおさらです。

笑顔で送り出したいのに、そんな余裕なんてない日もありますよね。
「早くして」って言ってしまう日だって、あると思います。

でも、それで全部がダメになるわけじゃないんです。

子どもにも理由がある。
親がつらいのも自然なこと。
その両方があっていい。

まずは、
「うちの子がおかしいわけじゃない」
「私のせいだけじゃない」
と知ること。

それだけでも、朝の苦しさは少しやわらぐことがあります。

“理由がある反応なんだ”と思えたら、朝のしんどさが少しだけ変わりました

まとめ

0〜2歳の登園しぶりは、ただのわがままではなく、
不安や成長、体調、環境の変化が重なって起こることが多いものです。

毎朝泣かれると、親の心もすり減ります。
でも、そこにちゃんと理由があるとわかるだけで、見え方は少し変わります。

全部うまくできなくて大丈夫です。
まずは「そういう理由があったのか」と知るところからで十分です。

次回は、登園しぶりの対応テクニックについて解説します。


引用・参考

コメント

タイトルとURLをコピーしました