子どもの目には、いつもの景色も宝物に見えている

ナース家のこぼれ話
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チビねぇとお出かけしていると、
私が普段まったく気にしていないものを、たくさん見つけて教えてくれます。

車の中から見える景色。
お散歩中の道ばた。
いつも通るだけの、何気ない場所。

〇〇みたいだね〜!

〇〇あったよ!!

あれなに〜?

毎日、チビねぇの目にはいろんな発見が映っているようです。

そして母は、そのたびに少しだけ試されます。

「あれなに〜?」と聞かれて答えると、
今度はその答えについて、

「〇〇ってなに〜?」

と、さらに質問が返ってくる。

普段、何気なく使っている言葉を、
子どもにわかるように説明するって、こんなに難しいんだなぁと日々実感しています。

説明しようとしているうちに、
途中で自分でも何を言っているのかわからなくなる母。

チビねぇの「なに?」に、毎回タジタジです。

そんなある日のこと。

車に乗っていると、突然チビねぇが、

きゃ〜!!!!みて〜!!

と、とても嬉しそうな声をあげました。

何かと思って見てみると、

すずめがいたよ〜!

と、満面の笑み。

その反応があまりにも嬉しそうで、
まるで街中で木村拓哉さんを見つけた時のようなテンションでした。笑

思わず、こちらまでクスッとしてしまいました。

大人にとっては、いつもの景色。
いつもの道。
いつもの空気。

でもチビねぇにとっては、
すずめが一羽いるだけで、心が動くほど嬉しい出来事だったんだと思います。

子どもって、本当にすごい。

大人が通り過ぎてしまうものを、ちゃんと見つけて。
ちゃんと喜んで。
その喜びを、まっすぐ伝えてくれる。

すずめを見つけただけの、なんてことない日。

でも母にとっては、
その小さな発見が、なんだかとても愛おしくて。

忙しい毎日の中で、
「ちゃんと見てごらん」とチビねぇに教えてもらったような、
そんなほっこりした時間になりました。

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